
↑ クリックしてご覧ください。( クリックすると拡大します )
おだやかに過ごしてきた休日の午後も、はや夕方になりました。
あなたはどんな一日をお過ごしになったのでしょうか?
仁です。
今日は前回ご紹介した、自己評価の低さにお悩みになっている女性の方に宛てて、どうすれば低い自己評価を高くすることができるか、そして、自己評価すること自体から離れられるか、ヒントを書きたいと思います。
僕たちはときに自分のことを自分で評価することがあります。
それは、よくやったな、がんばったなということもあるし、なぜ自分はこうしたのだろう、ああできなかったのだろうということもあります。
自己評価は本来、楽しく暮らすために自分はどうすればいいのかを見つけるためにするものだからです。
しかし、ときには違う目的のために自己評価をすることもあることがあって、その場合にはかならずと言っていいほど自分を低く評価してしまいます。
違う目的とは、自分を守ること。
あらかじめ自分を低く評価しておけば、誰かからあなたを低く評価されても、あまり傷つかなくてもすみます。
なぜあなたは自分を守ろうとするのでしょうか?
それは、あなたは自分のような人を愛してくれる人はいないと、こころのどこかで感じているからなのかもしれません。
ここまでが前回のエントリーで書いたことでした。
最初に書いたとおり、どうすればあなたが今までよりももっと楽しく暮らせるのかを考えるための自己評価以外は、本来必要のないものです。
それでも必要以上に自分を低く評価してしまうことがあるのなら、
・現実を見つめて受け入れましょう
あなたには、つらくて受け入れられない自分がどこかにあるのでしょう。
そんな自分を受け入れて、それでいいんだよと認めてあげてください。
目を逸らさないで、自分のすがたを見つめてみましょう。
そのときに、いいわけをしないこと。
いいわけは、自分にウソをつくことですから。
つらく感じることがあったら、信頼できる人と話し合ってみましょう。
そんなことを話せる人がいないと感じられるのでしたら、僕たちにお知
らせください。 メール、コメント、掲示板、僕たちはいつでもあなた
をお待ちしています。
・ほんとうに楽しいことを見つけてたいせつにしましょう
ほんとうに楽しいことが何なのか、今のあなたにはわかりにくくなってい
るのかもしれません。あなたがほんとうに楽しいことは、すればするほど
楽しくなることです。
最終的には、あなたと向き合ってくれている人が、どなたでもかまいませ
ん、相手がうれしくなってくれることをうれしく感じるようになります。
・愛することを許す
あなたの自己評価が低いのは、必要ではないのに自分を評価してしまうの
は、あなたが愛されていないと感じているからなのかもしれません。
もしあなたが自分が愛されていないと感じているのなら、誰かを、何かを
愛することであなたが愛されていることを実感することができます。
あなたが誰かを、何かを愛するとき、あなたは自分を守ろうとはしなくな
ります。
謙遜、へりくだることは、相手をたいせつにしているように思えますが、
相手を拒否していることに気がついてください。
思いつくままに書き並べてみました。
僕自身、自分を守ろうとする姿勢がとても強かったので、このことはよくわかります。
ここに書いたことは、言葉にするとさも簡単なことに見えるかもしれませんが、実際にしてみようとするとなかなか簡単にはできないとお感じになるかもしれません。
そんなときには僕たちにお知らせください。
苦しんでいるあなたのお気持ちを受けとめることが僕たちの喜びです。
あなたがおだやかに、たのしくいることをこころから願っています。
仁
*******************************
『仁と美愛の相談窓口』のご案内
*******************************
「本当の自分」はどこにいるのでしょう?
誰にも言えない思い悩む気持ち、その心の底には計り知れない
「本当の自分」が潜んでいます。
悩みは「本当の自分」を知るための神さまからのプレゼント。
素直に、あなたの感じるままに表現されたことばから、こころの
底から発せられたことばを記すプロセスを通して、それは思い出
されていきます。
私たちはあなたの「今感じられている思い」をお聞きし、受け止
めることで、あなたの「本当の自分」を見つけるお手伝いをいた
します。
お問い合わせ、お申し込みはこちらからどうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿