2009/07/16

「鏡の法則」の実践



暑い日が続いています、皆様お元気でしょうか・・・。

こちらもここ1週間30度を超える真夏日がつづきていますが、おかげさまで庭のトマトがやっと色づいてきました。9本くらい自分の背丈よりも大きくなって、それぞれにたくさんの実が生っています。

これからの毎日は、かなりトマトが主になったお惣菜を作ることになりそうです。(^^;)

真夏日で暑い日は食欲が落ちますが、そういう時は家ではクスクスという硬質小麦粉を使った料理をします。

簡単で、サラダ感覚でお野菜も取れますのでちょっとご紹介しますね。
-材料-

*クスクス    180CC
お湯        270CC
塩        小さじ半分
オリーブオイル 小さじ1杯 

*中に入れるもの(冷たいサラダに使える野菜・ツナ、ゆで卵、チーズ、ハム・・・)

*ドレッシング
砂糖       大匙1杯
塩         少々
おしょうゆ    大匙半分
オリーブオイル
(または、菜種油)大匙一杯半
お水       大匙3杯 


クスクスコーヒーカップ(180CC)1杯に対して、熱いお湯コーヒーカップ1、2/1。

あらかじめ沸かしたお湯に塩小さじ半分、オリーブオイル小さじ半分を入れ、クスクスをその中に投入。
5分ほど置いてふやかす。

大きなサラダボールにサラダ用の野菜等、クスクス、ドレッシングの順番に入れ、大きく混ぜる。

できあがり(^^)。ボナペティート!

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精神世界でよく使われる言葉で「鏡の法則」というものがあります。

自分の体・こころ・魂の内側から、外側に起っていること、すなわち、見ること、感じることなどなどはすべて「ニュートラル」と捕らえて見る、というようなことです。

実際物事は、そこにあるだけで、自分自身はそのことに意味づけをしたり、ただ単に反応したりしているのだと思います。

外に生っているたくさんのトマトの実も、人の見ようによっては、人にあげて喜んでもらおう、そうおもうかもしれませんし、たくさん生りすぎて、食べられなかったらもったいない、と考える人もいるでしょう。

でも、トマト自身は、ただそこに「生っている」だけなのですね。

それは、トマトでなくっても、ある人の考え方、感情、外見などでも同じことが言えると思います。
人によって、その考え方、感情、外見なども捕らえ方が違うということですね。

さて、このようなことを踏まえて、この法則をどのように使うか考えて見ましょう。

気になる人が目の前に居るとします。

まず、今まで繰り返した反応、感情を繰り返さないように、できるだけニュートラルな気持ちになってください。

肩の力を抜いて、舌の力を抜いて、呼吸に集中します。呼気、吸気をカウントします。1・2・3・4・5・・・吸って、吐いて・・・

そして、その人は、姿かたちは違っていても、あなたの気持ちを写している鏡だと思うのです。

呼吸がうまく行くと・・・あなたは自分の中に「安定したニュートラルな気持ち」を、気になる人のを通して見るようになります。

ここで、仁さんが前回書いています「今のあなたがどんなあなたであるか選ぶことができる」、を思い出してください。


そこから、きっとあなたはポジティブな自分でも、ネガティブな自分でも選べる自分を見つけることでしょう。



皆さんの「今」というこの時の中で、すべてがスムーズに循環することをお祈りしています。





美愛




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