神との対話からの抜き書きを始める前に、今僕が感じていることを書いておきます。
僕たちは誰もが、自分に起こることからどんな自分になるのかを選ぶことができます。
自分を、どんな自分にするかを決めることができます。
自分に起こることに対してどう行動するか。
行動することで、誰もが世界に 私はこんな人間だ と宣言しているのです。
電車で立っているお年寄りを見かけたとき、外で困っている人を見つけたとき、失敗して落ち込んでいるとき、誰かを傷つけてしまったとき。
どんなときにも、僕たちに起こったことで、誰もがどんな自分になるかを選ぶことができます。
やさしい自分。
手をさしのべる自分。
声をかけようと思っても、かけられない自分。
どんな自分がいいのか、正解なんてありません。
なりたい自分が、僕たちの自分なのだ。
いいも悪いもないのだ。
ひとつだけたいせつだと感じているのは、
今の自分を拡げること。
これが自分だと感じていることを常に超えて、
いつも「今」いられる最高の自分でいること。
僕たちには「今」しかないから。
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