2009/10/29

「過去生の記憶について・土御門天皇とパルマ公女イザベラ・3」



美愛: うん、あのね、思いの癖、というか、思い込みみたいなものを過去生でも抱えていて、もちろん時は無いからそのままど~んとその人物に共感して、というかそのもののような感覚になったりすると、今のこの肉体の抱えている「気持ち、感情、身体的な問題」にフォーカスがとっても上手く行く気がしてるわ。

仁: 途中で美愛のきもちが、一段階ワープしているように思うけれど、伝わってる、美愛の想い。続けてね。聞いているから。

イザベラさんは、何を感じていたんだろう。さっき、美愛が書いてくれていた彼女のことは、僕から見えている美愛とほんとうによく似ているように思うよ。土御門天皇は37才。イザベラさんは22才。 早いね、ふたりとも、早すぎる。

美愛: とにかく、寂しくって、イタリアに帰りたい、帰りたいって・・・。あのね、この間ケルンテンに行った時も、その前のミラノのバス旅行も、イザベラ回帰のたびだった。

うん、本当に若死に。

仁: 美愛、美愛はイザベラさんの意識が、僕は土御門天皇の意識が、僕たちを呼んでいたんだね。

おもいだせ~って。自然に暮らしていると、意図しないで近づいていくんだね。

美愛: ケルンテンは北イタリアに接している州で、もうほとんどイタリアみたいな感じ。州に入ると、左手にクロアチアと国境を境にする大きな、高い山脈が見えてくる。夢でこの山を見るたびに「はぁ、帰ってきた!」って懐かしく故郷を思い出していたことを、この間思い出した。その前のミラノ行きのときも、「なんだろう、この懐かしさは」って思ってた。

うん、そのその通りだと思う、そなまんまこころに壁がなくなってくると、自然にいろんなことが流れ込んでくる。

仁: 僕が天皇のお住まいだったところにはじめていったときと、同じだ。僕は、なつかしくさえなかったよ。そのときとつながっている、いま、そのときの気持ちを続けて味わっていると感じてたようだった。落ち着いて思い出せば、美愛もそうだったんじゃないのかな。続いている、今起きているって。いま、帰ってきたって感じていたんじゃないのかな。現在進行形で。

美愛: うん、懐かしく感じたのはイザベラの写真を見たときね。

仁: (^^) うん。伝わってる。わかっているよ、美愛の気持ち。

美愛: あとは、仁さんの感じて居るように、そのままそのときを生きていたのだと思う。

仁: もう一度。(^^) うん。伝わってる。わかっているよ、美愛の気持ち。
今感じている。
今生きているって。

美愛: ほら、普段でも仁さんと一緒に生きてる、感情を味わってる、そう思うことがある、そういう感じね。 そのまんま、気持ちを共感している。ただ、物理的に外の風景が違っているだけ・・・。

仁: 美愛、ありがとう、そう感じてくれていて。僕もそうだから、100% わかるよ。

美愛: 全ては、もしかすると大きく捉えると、共感するものはとっても近しいものかもしれないわね・・・。そしてそうでないものも・・・、だって全ては自分なのだから・・・。

仁: 僕たちは、天皇と、イザベラさんに対して、僕と美愛が感じているように、こころの底から共感している。

美愛: ううん、仁さんにもありがとう。(^^) でも、近しい者は引き寄せあう、そういう風に出来てる。だから、仁さんはもっとも、もっとも、もっとも近しい者だったのね、今まで。 そして、今も、これからも。

仁: 同じことを感じているね、同時に。僕が過去に天皇として生きていたかどうか、美愛の過去がイザベラさんだったかどうか、それはわからないけれど、それがたいせつなことではないと感じているよ。そうだったのかもしれないけれどね。うん、美愛の言っているとおりだよ。 みんな一つだとしても、はじめは、いちばんちかしい人から始まる。 僕には、美愛だよ。だからお互いに、美愛じゃなきゃだめ、僕じゃないとだめって感じているんだね。美愛。

美愛: その通り~(^^)。




次回は「時間の感覚について」をお届けします。




 ←ランキングに参加中です。応援してくださいね。ブログ村には他にも沢山素敵なサイトが盛りだくさんです。



*******************************
『仁と美愛の相談窓口』のご案内
*******************************

「本当の自分」はどこにいるのでしょう?

誰にも言えない思い悩む気持ち、その心の底には計り知れない
「本当の自分」が潜んでいます。

悩みは「本当の自分」を知るための神さまからのプレゼント。

素直に、あなたの感じるままに表現されたことばから、こころの
底から発せられたことばを記すプロセスを通して、それは思い出
されていきます。

私たちはあなたの「今感じられている思い」をお聞きし、受け止
めることで、あなたの「本当の自分」を見つけるお手伝いをいた
します。

お問い合わせ、お申し込みはこちらからどうぞ。


*******************************

0 件のコメント: